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スピカのみる夢

第十八回文学フリマ

今日は流通センターにて半年に一度の文学の祭典「文学フリマ」が開催されました。
わたしも文芸誌「窓辺」としてサークル参加してきました。

今回は窓辺としての新刊は無し。
文芸誌「窓辺」は年に一度の発行、と決めているのです。

というのも。
執筆陣の皆様はただでさえ毎月のように原稿を書いて下さっているのだから、
負担が掛かり過ぎ無い為には。
冊子の発行は一年に一度で充分じゃないか、という考えのもとです。

とはいえ、何も目新しい物がないのも困ったもの。
そういうわけで、限定20部でしたがフリー冊子を作りました。
わたしの手製本です。
こちらはおかげ様ですべてお持ちになって頂けました。

また、窓辺名義ではないですが同じブース内にて、
執筆陣の平野智志による初の個人誌「豆本」を頒布しておりました。
ショートショートのいっぱい詰まった一冊。
わたしも早速読んでいますが、平野節満載で、平野ファンにとってはたまらないです。


今回の感触としては、売上としてはいつもより少なかったですが、
新刊がないことを考えると、なかなか良い感じだったのでは、と思っております。
ああいった場では、「新刊」と肩書がつくだけで、売上が「ぐん!」と伸びるものなのです。
そりゃあ、人も作品も月日を追えば成長しますから、新しいモノの方が良い、というのもわかります。

しかし、既刊には既刊の良さがあります。
すでに誰かから感想を聞いたり事前情報をゲットして、安全に面白い作品を入手出来たりとか。
サークルによっては値下げしたりしているところもありますし。

今回は既刊だらけの窓辺でしたが、皆様が手にとって下さり、
買って下さったり、そのままそっと置いて去って行かれたり、
その反応を見ているだけでも、とても勉強になりました。
アピールの仕方とか、色々、考えさせられちゃいました。


そして、今回もわたしは大量の戦利品をゲットして帰宅しました。
今回こそはあんまり買わないようにしようと思い、
事前チェックを殆どせずに会場をぐるりと一周したのですが、
これがまあ、逆効果だったみたいで。
行きより帰りの方が、荷物が多かったです。
本当に反省しております。

って、反省する必要があるのかどうか。

そもそも、皆さんがそんなに面白そうな冊子をお作りになられるから。
魅力的なブースや表紙等々でわたしの足を止めるから。
甘い匂いに誘われたわたしはカブトムシ、状態ですよ。
世の中には、わたしの知らない物語がこんなにあるのか、と。
感動すら覚えながら、どんどん軽くなっていくお財布。
それすら、なんだか快感でさえありました。

といった具合で、とても充実した第十八回文学フリマでした。
おもいっきり楽しみました。

窓辺はこれからすぐに次回新刊発刊へ向けて動きます。
11月の文フリで頒布予定ですので、お楽しみになさっていて下さい。
なんだか、面白いことになりそうな予感です。
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